NextGen ESG Japan戦略

ESGエンゲージメントによる、ESGの成果向上と財務価値の創出を目指す日本の中小型株投資

ミッション

世界の温暖化を防ぐ取り組みに貢献し、企業が人々と地球の持続可能な未来を目指すことを促進します。

What we do

本戦略は投資先企業のCO2排出量の改善やジェンダー、ガバナンスの向上に具体的な結果を生み出すことを目指しています。 このような環境、社会、ガバナンスの向上は、企業の財務価値と密接につながっている と考えています。

重要なESG課題に適切に取り組むことで、企業はリスクを抑え、企業価値を高めることができます。

本戦略を通じて、投資先の企業が持続可能な世界への移行を先導する企業となるよう後押ししたいと考えています。

取り組み方針

本戦略では独自の「インテグレーテッド・バリュー・ドライバー(Integrated Value Driver)」のアプローチを通して、ESGの要素(例えばCO2排出量、サプライチェーンにおける労働慣行など)を投資の分析・検討に組み込んでいます。

多くの投資において実施されているESG のネガティブスクリーニングやESGインテグレーションなどを超えた、より実践的なアプローチです。

企業分析は、企業との多層的なコミュニケーション、現地取材、業界会議、専門家との議論、競合他社の調査などを通じて、多面的に行っています。

また、当社の経験豊富なチームが、36 ~ 60 か月の投資期間で投資先の企業にエンゲージメントを実施し、各企業の状況に応じたESG課題や機会を特定します。

数十年のESG投資で培った独自の定量・定性分析を活用し、投資先企業との対話を通じて企業の理解を深め、財務価値とインパクトの継続的な改善につなげていきます。

確立されたESG投資の手法

当社独自のESG分析により、企業についてより広範囲かつ詳細な理解を得ることができます。

当社の手法が可能にすること

企業が、CO2削減やサプライチェーンにおける人権課題の改善、優れたガバナンスなど、重要なESG要素において競争上優位に立てば、企業はリスクの低減を実現し、より効率的な資本の活用と財務利益の拡大に貢献します。

サステナブルテックVC戦略

ニュージーランドのアーリーステージのサステナブルテック・スタートアップへの投資

アグリフードテック戦略

食料と農業の世界的な課題の解決に向けたアグリ・フードテックのスタートアップへの投資

脱炭素トランジション

脱炭素と気候変動の緩和に向けた新興国におけるサステナブルなエネルギー・インフラへの投資

チーム

ファイナンス、事業開発、サステナビリティ、
ダイバーシティ、気候変動など、多様な専門家が在籍

ニュース

製造業脱炭素化支援ベンチャーのムダレスと資本業務提携

インドネシア水力発電への投資とJCMクレジットの推進へJパワーと共同出資会社を設立

SDGインパクトジャパン、Bio Engineering Capitalと資本業務提携

SDGインパクトジャパン x フェルマータ共同イベントレポート

双日と弊社が温暖化対策・低炭素事業の共同検討に向けて資本業務提携いたしました

5/24 CEO前川がJapan Times主催Special Evening Roundtableに登壇

馬場 渉

パナソニックホールディングス株式会社サステナビリティ担当。 コーポレートイノベーション、グリーントランスフォーメーションを担当した。 その後パナソニックグループの環境・エネルギー事業を担当し、 グループ経営戦略と一体化したPanasonic GREEN IMPACTの策定、サステナビリティ委員会、 環境エネルギー技術戦略会議などの設置に携わる。 それ以前は、SAPジャパン株式会社、SAP America Inc、SAP Labs LLCなどでビジネス、 研究開発、デザイン部門の経営を歴任。20年以上に渡り様々なセクターにおける イノベーションとサステナビリティを専門とし、 公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、株式会社フィナンシェ、 Code for Japan、英Peace One Dayなどの取締役や理事、アドバイザーを務める。