チーム
team

ファイナンス、投資、テクノロジー、国際開発、スタートアップなどの様々なバックグラウンドを持つチームが、サステナビリティやサーキュラー・エコノミーの促進に取り組みます。
チームはアジアを中心に、欧州・中東、北米などグローバルにネットワークを保有しています。

採用に関するお問い合わせ

当社は設立以来、多様なバックグラウンドを持つメンバーを採用し、ダイバーシティに富むチームを維持しています。

チームの豊富な知恵を持ち寄り、新たな投資手法を見出すことで、気候変動危機などのグローバルな課題を機会に変えることができると信じています。
谷家 衛
取締役会長

約30年の金融キャリアを有し、20年以上のエンジェル投資を通じて多くのスタートアップ創業支援、NGO/NPO支援を実施。ソロモンブラザーズでは日本・アジアの投資部門を統括。

独立系オルタナティブ運用会社であるあすかアセットマネジメントや日本政策投資銀行との合弁でPE投資のマーキュリアを創立。ライフネット生命、スタジオヨギー、お金のデザイン、ブロックチェーンビジネスのレシカなどを立ち上げた。クラウドファンディングのCAMPFIRE、遠隔画像診断のMNES、地域創生のR Project、雑誌Discover Japanなどの会長を務める。 日本初のインターナショナルボーディングスクール(UWCISAK)の発起人かつ代表。Human Rights Watchの東京委員会Vice Chair、Asia Pacific Initiative、Endeavor Japan、国際文化会館の理事を務める。

東京大学法学部卒業

ブラッドリー・ブセット
Vice Chairperson

持続可能な発展における民間企業や企業家の役割に注目し、国連のサステナブル投資分野において主導的な役割を果たす。直近ではシンガポールにあるUNDPのテクノロジー、イノベーションおよびサステナビリティーのグローバルテクノロジーセンター長を務め、フィンテックやアグリテック、フードテック分野のスタートアップ起業やベンチャーファンドの支援を行った。また、それ以前にはUN最初のベンチャーインキュベーターおよびインパクト投資ファンド、そしてSDGイノベーションラボを設立した。

また、アルメニアでは同国初の自由で公正な選挙を支援し同国外務省より名誉勲章を授与される。また国連勤務以前にはインドネシア、イラク、ボスニア・ヘルツェゴビナにて人道支援に携わる。

スタンフォード大学 哲学 学士・修士

小木曽 麻里
代表取締役Co-CEO

インパクト投資、社会起業家支援、インクルーシブビジネスの促進など SDG実現のためのビジネス、特にSDG ファイナンスに幅広く携わる。

世界銀行資本市場部、世界銀行グループ多国間投資保証機関(MIGA)東京代表、ダルバーグジャパン代表、ファーストリテリンググループのダイバーシティ担当部長および人権委員会事務局長を歴任。

2021年にSDGインパクトジャパンを創立し、Co CEOを務める。

東京大学経済学部卒業、タフツ大学フレッチャー校修士​​

前川 昭平
代表取締役Co-CEO

ボストンコンサルティンググループにて、主に産業財・エネルギー領域の経営・戦略コンサルティング(中期経営戦略・全社構造改革・会社統合PMI・新規事業戦略・デジタル戦略等)に従事。

それ以前は三井物産にて食料・化学品領域の海外事業投資(M&A・JV構築・ポートフォリオ再編等)やグローバルトレーディング業務に従事。

英国のESG投資の評価・調査機関であるEIRIS(現Moody's ESG Solutions)にて戦略検討や顧客開拓にも従事

慶應義塾大学経済学部卒、HEC Paris経営大学院経営学修士(MBA)

岡 由布子
マネージング・パートナー

ジャーディン・フレミング証券(現JPモルガン証券)、モルガン・スタンレー証券、ドイツ証券で日本株の機関投資家営業を担当。

また、あすかアセットマネジメントをはじめとする独立系資産運用会社に勤務し、日本の年金基金、金融機関、海外基金、機関投資家、ファミリーオフィスに投資ソリューションを提供。日本初のロボアドバイザー「お金のデザイン」の立ち上げに参画。

慶應義塾大学法学部政治学科卒業

山下 雅史
マネージング・パートナー

日本長期信用銀行入行以来、金融業界で38年、銀行経営では10年以上の経験を持つ。

新生銀行の立ち上げを主導し、ビジネスモデルの転換と成長を実現した。

また、日本初のネット生保であるライフネット生命の取締役、香港の資産管理銀行であるジャパン・ウェルス・バンクの会長も務めた。2016年から2021年までローソン銀行社長としてATM事業のデジタル変革など数々の新規事業を構築。

Sasja Beslik
最高投資戦略責任者

ヨーロッパおよび世界におけるESG投資の台頭を促進し、ESG投資分野におけるソートリーダーおよび実務家として知られている。2011年にノルデア銀行と共同でスターズ・ファンドを立ち上げ、欧州における持続可能な投資のパイオニアとなり、2017年にはスウェーデンの優れた株式ファンドとして表彰された。

世界経済フォーラム(2011年)ではヤング・グローバル・リーダーに選出された。UNPRI運営委員会やUNEP水作業部会など、さまざまな理事会やグローバル委員会の委員を務めるほか、EITIや気候変動に関するIIGCCの理事も務める。

ストックホルム大学で経済学とジャーナリズムを専攻

山口 幹生
マネージング・パートナー

ソニー(株)経営企画部、海外支店(ロンドン)に入社。その後、RCF復興支援チームにて東日本大震災復興支援プロジェクトに従事。

経営コンサルティング会社を経て起業家となり、小規模農家と消費者をつなぐ画期的な企業ポケットマルシェの取締役COOを務めた。ポケットマルシェでは新規事業開発を指揮。

東京大学経済学部卒

栗田 永幸
マネージング・パートナー

国際的なCO2排出権取引の豊富な経験と、欧米企業や専門機関との信頼できるネットワークに基づき、気候変動対策に関する専門的なコンサルティングサービスを提供。UNFCCC、国際・国内脱炭素政策に精通。

みずほコーポレート銀行環境担当調査役、みずほ情報総研チーフコンサルタント、あすかグリーンインベストメント株式会社代表取締役、環境・エネルギーコンサルティング会社環境事業部国際ユニットマネージャーなどを歴任。

英国レディング大学ヘンリー・ビジネス・スクールにてMBA取得

広瀬 大地
パートナー

米国系ヘッジファンドのストラテジック・バリュー・パートナーズ、ドイツ系化学企業のCVC部門であるBASFベンチャー・キャピタルを経て、フランスの経済学者ジャック・アタリが設立した国際NGOポジティブ・プラネットでマイクロファイナンスの技術アドバイザリーに従事。

その後、リネットジャパングループ常務執行役員として海外事業の立ち上げに従事。カンボジアでは、マイクロファイナンス、リース、マイクロ保険などのインクルーシブ事業を同社の東証マザーズ上場に向けた主力事業に育てる。

直近はマーケティング領域の上場会社でM&Aや新規事業開発に従事。

慶應義塾大学経済学部卒

堀江 磨紀子
パートナー

野村證券で機関投資家への日本株営業を担当し、メリルリンチ・インベストメント・マネジャーズではシニアポートフォリオマネジャーとして日本株を運用。

その後、経営コンサルティング会社のバリュークリエイトで、事業会社のIR部門やCVC部門のアドバイザーを務めた。

日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA) 。 関西大学経済学部卒業、 シカゴ大学にてMBA取得。

鈴木 早紀
CEO室/投資助言部門マネージャー

シティグループ証券の債券チームにて勤務後、ボストンコンサルティンググループ(BCG)東京およびロンドンオフィスに所属。 

BCGでは、国内案件に加えフィリピンやマレーシアなど東南アジアのパブリック・ソーシャルセクター、国内インフラ領域を中心に担当。

ロンドンにおいては、国際NGOセーブザチルドレン本部のストラテジーチームに出向し、グローバル戦略の実行や運用プランニング、国と地域オフィスとの連携・統括に従事。

慶應義塾大学法学部政治学科卒業

増渕 翔
シニアアソシエイト

大学在学中に教育分野で起業(PBL・アクティブラーニング型教材の開発)。
卒業後はベンチャー企業を経て株式会社グロービスに入社。シードステージのスタートアップ向けアクセラテータプログラムの立ち上げ・運営に従事。2021年よりグロービス・キャピタル・パートナーズにて投資関連業務に従事。
慶應義塾大学総合政策学部卒。

 

前田 匡史
社外取締役

国際協力銀行取締役会長。東京大学助手を経て1982年日本輸出入銀行入行。総務部、営業第一部、大蔵省国際金融局投資第二課、総務部調査役、ワシントン事務所、資源金融部長、経営企画部長、執行役員などを経て2013年12月より代表取締役専務、2016年6月より代表取締役副総裁。2018年代表取締役総裁。2022年6月より現職。 2010年6月より内閣官房参与に任命され、新経済成長戦略、インフラシステム輸出戦略に関して助言を行っていた。米ジョンズ・ホプキンス大学研究員、原子力損害賠償・廃炉等支援機構運営委員なども務めた。輸出入銀行時代に経済協力開発機構貿易金融部会首席代表を務めて以来、外国政府首脳との会議や国際会議に多数出席。 東京大学法学部卒業

山本 修
社外取締役

日本でのバイアウト投資の黎明期からプライベート・エクイティで21年の投資経験を持つ。シンガポールを拠点とするユニゾン・キャピタル・マネジメントのCEO。ユニゾングループおよび投資先企業の東南アジア・インドにおける新規事業開発に従事。

三和銀行、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て現職。RIMM Sustainability Ltd.には設立当初から参加し、RIMMジャパンのプロジェクトにも参画。東京大学・東京工業大学非常勤講師。

シカゴ大学でMBA、東京工業大学で博士号を取得。

田中 伸男

ICEF運営委員会委員長

元国際エネルギー機関(IEA)事務局長(2007~11年)

経済産業省でキャリアをスタート。現在、株式会社タナカグローバル代表取締役、日本エネルギー経済研究所特別研究員、千代田化工建設株式会社社外取締役、イノテック株式会社社外監査役・監査役、日本エア・リキード株式会社相談役。

東京大学公共政策大学院客員教授、米国コロンビア大学グローバル政策センター特別研究員。

東京大学経済学部卒業、オハイオ州クリーブランドのケース・ウェスタン・リザーブ大学経営学修士(MBA)

Mats Andersson

大手年金基金AP4のCEOを10年間務め、株式ポートフォリオを抜本的に脱炭素化させた。また、ロックフェラー財団、ドイツ原子力廃止措置、Tobacco Free Portfoliosのシニア・アドバイザーも務める。

柳川 範之

2011年より東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授。

東京大学大学院経済学研究科准教授、慶應義塾大学経済学部講師を経て現職。

研究テーマは「金融システムの不完全性と経済パフォーマンス」で、主な関連キーワードは、金融契約、金融システム、エンフォースメント、法と経済学、バブル、資産価格、マクロ経済学、国際貿易、資本移動、政策介入など。

慶應義塾大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。

Maya Hari

Twitterを含む高成長デジタル・テクノロジー企業のグローバルリーダーであり、C-suiteエグゼクティブである。テラスコープのCEOとして、大企業のネット・ゼロ脱炭素の旅を支援している。

石川 芳樹

Public health researcher, M.D..

株式会社キャンサースキャン取締役。Campus for H, Inc.共同設立者。専門分野は予防医学、行動化学、計算創造性、概念工学。

現在、"人々にとってより良い人生(幸福)とは何か?"をテーマに大学と学際的な研究を行っている。

ハーバード大学公衆衛生大学院で医療政策・管理の理学修士号、自治医科大学大学院で医学博士号を取得。

Steve Leonard

シンギュラリティ大学CEO。シンギュラリティ大学以前は、アーリーステージのディープテックに投資するシンガポールの政府機関SGInnovateの創設者CEOとして、ディープテックのスタートアップに投資し、スタートアップコミュニティを形成。

シンガポールの通信情報省傘下の政府法定機関である情報通信開発局(IDA)の副会長を務め、EMC、シマンテック、EDSなどのグローバル・テクノロジー企業で20年にわたりヨーロッパとアジアで管理職を歴任。

馬場 渉

パナソニックホールディングス株式会社サステナビリティ担当。 コーポレートイノベーション、グリーントランスフォーメーションを担当した。 その後パナソニックグループの環境・エネルギー事業を担当し、 グループ経営戦略と一体化したPanasonic GREEN IMPACTの策定、サステナビリティ委員会、 環境エネルギー技術戦略会議などの設置に携わる。 それ以前は、SAPジャパン株式会社、SAP America Inc、SAP Labs LLCなどでビジネス、 研究開発、デザイン部門の経営を歴任。20年以上に渡り様々なセクターにおける イノベーションとサステナビリティを専門とし、 公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、株式会社フィナンシェ、 Code for Japan、英Peace One Dayなどの取締役や理事、アドバイザーを務める。