芙蓉総合リース株式会社からのAgFunder SIJ Impactファンドへの追加出資に関するお知らせ

2024年03月19日

株式会社SDGインパクトジャパン(代表取締役:小木曽 麻里 以下「SIJ」)と、シンガポールのベンチャーキャピタルAgFunder Asia Pte. (代表者John Friedman、読み方:アグファンダー)が共同で運営する(SIJは当ファンドのインパクト管理アドバイザーとして参画しています)アグリテック及びフードテックに投資するインパクトファンド「AgFunder SIJ Impact Fund」に芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 織田寛明 、以下「芙蓉リース」)からの出資を受け入れることとなりました。当ファンドにはアサヒグループホールディングス株式会社、明治ホールディングス株式会社、キユーピー株式会社、株式会社中島董商店にご出資いただいております。

農業・食品分野の持続可能性はSDGsの実現の中でも特に重要な課題となります。本ファンドでは、アグリ・フードテック業界においてグローバルのリーダー的地位にあるAgFunderが、特に日本を含むアジアとの関連性が高く、成長性も高い技術を持つスタートアップに優先的に投資致します。

本ファンドは、 経済的リターンに加えて、“飢えをなくし、だれもが栄養のある食料を十分に手に入れられるよう、地球の環境を守り続けながら農業を進めよう”という持続可能な開発目標を掲げ、CO2排出やフードロスの削減、土壌や作物のモニタリングの改善、バイオ、デジタルを通じた効率化など、持続可能な食糧システムを実現する可能性を持つ優れたスタートアップに投資を致します。

  • 芙蓉総合リース株式会社 代表取締役社長 織田 寛明 様からのコメント
     「当社グループは、2022 年度からスタートした中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」 において、CSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の実践を通じた社会課題の解決と経済価値の同時実現により、企業グループとしての持続的な成長を目指しております。
    現在、アグリ・フード分野は、食糧安全保障やフードロス、農業におけるCO2排出など様々な社会課題を抱えております。当社では、パートナー企業と共に、廃食油由来のバイオ燃料バスの実証運行への参画など、サーキュラーエコノミーの実現に資する取り組みを推進しており、今回の出資により、こういった取り組みも更に推進していくことができるものと考えております。
    本ファンドへの参画により得られるスタートアップの優れた技術やノウハウなど様々な知見をもとに、国内外のアグリ・フード分野において、価値を共有するパートナーとの共創等を通じ、豊かな社会の実現と持続的な成長に貢献してまいります。」

  • 株式会社SDGインパクトジャパン 共同代表取締役 小木曽麻里からのコメント
     We believe that the food and agriculture sectors are facing a variety of social challenges and that technology can play an important role as a solution. Through AgFunder’s database with information on more than 40,000 startups, accelerator program, and strong network, the Fund has already invested into 13 startups (as of the end of February 2024)  in various fields such as food safety and traceability technology, robotics, biotechnology, cultured meat, etc., since the first close in 2022.
    この度、既存のLP投資家様に加え、芙蓉総合リース様をお迎えし、社会課題の解決ならびに日本のアグリ・フードテックを一層盛り上げるべくご一緒出来ることを大変嬉しく思っております。そして、今後もAgFunderと連携し、本ファンドを通じて日本企業とグローバルなスタートアップ企業との間で多くの出会いを作っていくとともに、日本のスタートアップ企業の世界進出もサポートしていきたいと考えております。」

AgFunderは、イノベーションとターゲットを絞った投資こそが、世界の食と農のシステムに迅速かつポジティブな変化をもたらす最も強力なツールであるという信念のもと、2013年に設立されました。そのメディアプラットフォームであるAgFunderニュースは、年間200万人以上の訪問者と約10万人の購読者を抱え、業界の記録的なサイトとして、また知識源としての地位を確立しています。現在、AgFunderは、70社以上の投資実績を有する最も活発な農業食品テクノロジーのアーリーステージ投資家の一つであり、シリコンバレーとシンガポールにオフィスを構えています。

SDGインパクトジャパンは、金融及びサステナビリティの専門家によって設立された、サステナブルファイナンスに特化した企業です。国内外の有力なパートナーと一緒にサステナビリティにフォーカスした運用戦略の組成・運営推進、サステナビリティ向上に貢献する革新的な事業のインキュベーションを行っています。持続可能なアイデアやテクノロジーへのインパクトにつながる投資を通じ、人々と地球の持続可能な未来を創造することを目指します。

AgFunderとSDGインパクトジャパンについて

ファンド概要

名称    AgFunder SIJ Impact Fund
設立時期  2022年3月
運用期間  2032年3月まで(最長2年の延長あり)
投資対象  農業・食品分野で持続可能な食糧システムを実現する可能性を持つ優れたスタートアップ

AgFunder 会社概要

Company Name :  AgFunder Asia Pte.
所在地:シンガポール
代表者:John Friedman
Established:  2019
事業内容:ベンチャーキャピタル事業、メディア&リサーチ事業 https://agfunder.com/

本プレスリリースは、AgFunder Asia Pte. Ltd.と株式会社SDGインパクトジャパンの活動実績について一般的に公表することのみを目的としており、いかなる意味においてもファンドその他有価証券の取得の勧誘を構成するものではありません。

 

馬場 渉

パナソニックホールディングス株式会社サステナビリティ担当。 コーポレートイノベーション、グリーントランスフォーメーションを担当した。 その後パナソニックグループの環境・エネルギー事業を担当し、 グループ経営戦略と一体化したPanasonic GREEN IMPACTの策定、サステナビリティ委員会、 環境エネルギー技術戦略会議などの設置に携わる。 それ以前は、SAPジャパン株式会社、SAP America Inc、SAP Labs LLCなどでビジネス、 研究開発、デザイン部門の経営を歴任。20年以上に渡り様々なセクターにおける イノベーションとサステナビリティを専門とし、 公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、株式会社フィナンシェ、 Code for Japan、英Peace One Dayなどの取締役や理事、アドバイザーを務める。